サービスをさらに展開していくにあたり、3人で認識を合わせておきたいことをまとめました。
えほんごとのたねは、3人の議論と方向性のもとで形になりました。
それぞれの貢献の種類を整理しておきます。
著作権についてあまり馴染みがない方向けに、基本的なことをまとめました。
「こういうサービスを作りたい」という考えやコンセプト自体は、著作権の保護対象外です。
アイデアはみんなのものとして自由に議論・共有できます。
コード・設計・画面・文章など、実際に作られたものには著作権が発生します。
アイデアをカタチにした段階で、作った人に自然と権利が生まれます。
著作権を持つ人が「使っていいよ」と許可することを使用許諾と言います。
権利を持ちながら、他の人にも使えるように設定できます。
サービスの展開を考えると、今のうちに整理しておく方が3人全員にとって安心です。
他の事業者へのサービス提供の話が出てきました。その際、権利の所在が明確だとスムーズに動けます。
あとから「そういう話だったっけ?」とならないよう、今のうちに文書として残しておくと安心です。
サービスが成長してからでは整理が難しくなります。小さいうちに決めておく方が全員にとって良いです。
3人全員が安心して関われるように、以下の形を提案します。
コード・設計など実装したものの権利は、作ったエンジニアが持つ形にします。
著作権はエンジニアが持ちながら、法人はこれまで通り自由にサービスを使えます。権利を「取り上げる」のではなく、「明確にする」ことが目的です。
ユーザーからの購入費はエンジニアのアカウントに入ります。法人への分配は別途協議した割合で振り込む形にします。
開発・運用コストを負担するエンジニアが主体となり、営業に関わった方への還元は別途協議します。
※ 開発工数の参考値:約200時間(外注の場合 60〜80万円相当)
サービスを動かし続けるには、開発後も以下のコストが継続して発生します。これらはエンジニアが管理・負担します。
AWS(EC2・RDS・SES)の月額利用料。利用状況に応じて変動します。
絵本の文章生成に使うAI(Claude)の従量課金。生成回数に比例して増減します。
不具合対応・仕様変更・機能追加などの継続的な開発工数。
今日は著作権の帰属について認識を合わせることを優先します。
収益分配などの詳細は次回以降に決めていきましょう。